ラズパイ(Raspberry Pi)をご存知ない方には、
なんのこっちゃよう分からん例えで恐縮だが、
要は、岡三RSSもラズパイも、
- あなたのアイデア次第でいかようにも発展させることができるツールだ
そして、
- 自分で設計・製作したものが動いたときの感動が味わえる
岡三RSSには、サンプルファイルが準備されており、「Excel初心者」にとって、「ちょっと頑張れば自動売買が実現できる」ツールとなっている。
さらにこのツールは、
「本格的なプログラミングは敷居が高いが、ExcelVBAなら大丈夫」といった方や、
「本格的プログラミングでこのツールを使いこなしたい」といった方など、
様々なプログラミングレベルのユーザに対応している。
また、トレード手法においても、
デイトレード、スイングトレード、日足を使った売買ルール、分足を使った売買ルールなどはもちろんのこと、
私のようにティック足を使った売買ルールなど、
ニーズ・アイデアに応じて、幅広く対応できるツールだ。
この点、ラズパイも同様、
子供向けのプログラミング学習教材としての利用や、電子工作の初歩の「Lチカ」(プログラミングにおける「Hello World」のようなもの)から、ロボット製作やスパコン製作まで、
ニーズ・アイデアに応じて幅広く対応できるツールだ。
ラズパイをご存知ない方は、この機会にぜひググってみてほしい。
一方、ラズパイでは直接利益を生み出すことは難しいが、岡三RSSではそれが可能だ。
もちろん、損失を生み出すことも可能だ。
ただ、やっかいなことに、利益を生み出すことは損失を生み出すことよりも難しい。
これらツールを活用するために大事なことは、
「何ができるの?」の視点ではない、
「あなた自身にどういうアイデアが湧いてくるか?」だ。
そう、あなたのアイデア次第でいかようにも発展させることができるのだ。
もちろん限界はあるが。
そして、自分で設計・製作したものが動いたときの感動が味わえる。
たとえそれが「Lチカ」であっても、偶然の利益であっても。