岡三RSS Excelファイルの内容

下図は岡三RSS Excelファイルのシート一覧。全部で12シート。

システム作成当初は、ファイルアクセスの競合を気にして、図中に割り振った番号①~⑦(価格データ系)で1ファイル、⑧~⑫(発注系)で1ファイルとし、2つのファイルで運用していた。
が、心配するほどでもなかった。今は1つにまとめている。その方が管理が楽だ。

下図がミニの歩値、板等の情報を表示するシート(①)。

これらの情報を自作ツールに取り込んでいる。
このスクリーンショットは週末に採取したもの。通常、場中では現値付近の板はもうちょっと厚い。
ただし、パニック時には極端に板が薄くなり、上端と下端の値幅が広がる。
板情報を取り込む目的は、次の2点。

  1. トレードツールで板発注(手発注)を可能にする
  2. パニックを感知し、自動売買に反映、新規発注を控える

なお、ミニを売買するため、ラージの板は取り込んでいない。

歩値を取り込むときは約定通番をキーに取り込んでいる。約定通番はナイトセッションで0リセットされる。
ここで、注意が必要なのは、約定通番が「飛ぶ」ことがある。つまり歩値が抜けることがある。
寄り付き1ティック目が抜けることもある。また、端末により抜ける箇所もマチマチだ。(複数端末で並行稼働させ比較した場合)
ティック足を生成するときは、この歩値抜け対策が必要だ。

③~⑦の分足、日足を代表して、ラージの5分足シート(⑥)が下図。

ラージ5分足を取り込んで、自作ツール側で15分足、30分足、60分足、4時間足を生成している。
分足を取り込むときに注意しなければならないことは、出来高が0のときにデータが生成されないこと。
後から岡三RSSを再起動すれば出来高0のデータが表示されるが、リアルタイムに表示更新させている状況ではデータが抜けた状態となる。
例えば、図中の赤枠で囲んだところ、04:35と04:40のデータは出来高が0。
これをリアルタイムで表示させていれば、この2行が無い状態となり、04:30のデータのすぐ上が04:45のデータとなる。
分足を取り込むときは、出来高0のデータ抜け対策が必要だ。

⑧~⑪発注系を代表して、建玉情報(⑧)。

現在保有している玉がないので一覧表がさみしい状態・・・
もし玉があれば、4行目以降にリスト表示される。

ここでのポイントはメモ欄。
どのロジックによる建玉かを識別するためにメモ欄を活用している。
それだけでなく、利食い、ロスカット、トレール等の設定もメモ欄を活用している。
ちなみに、岡三RSS関数マニュアルには記載されていないが、メモ欄は20桁まで。
いろんな情報をメモ欄に盛り込もうとすると、20桁を軽く超えてしまう。
20桁を超えると注文が通らない。
当初これを知らず、まったく注文が通らなくて、ハマった。

最後に、ワーク用のシート(⑫)。

このシートのA1セルに対し、トレードツールから注文コマンドが書き込まれる。
書き込めば注文が執行される。
実際は、このセルでなくとも、このシートでなくとも良く、任意のセルにコマンドを書き込めば執行される。

ヘルシーチェックと限月設定はデータ収集ツールから書き込まれる。
これらの内容は別途、データ収集ツールの紹介記事で記載する。

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