トレードツールを起動すると、まず、メイン画面が表示される。
そして、メイン画面から各種画面を呼び出すようになっている。
また、下記2つのモードにより呼び出せる画面(機能)が切り替わる。
- オンラインモード(岡三RSSが接続されている必要がある)
- リアルタイムチャートの描画
- 実売買(自動売買、手発注)
- オフラインモード(岡三RSSが未接続でも可)
- 過去チャートの描画
- バックテスト
- 過去チャートの再生と模擬売買(自動売買、手発注)
- 4本値データ(csvファイル)のインポート(メニューにないチャートの表示)
下図がメイン画面(オンラインモード、オフラインモード両方のスクリーンショット)
オンラインモードとオフラインモード、画面上の違いが分かるだろうか?
以下がその違い。
- 画面タイトルに「OnLine」「OffLine」の表記がある
- モード表示のアイコンが違う
- 注文管理画面ボタンはオンラインモードのみ有効
- データインポートボタンはオフラインモードのみ有効
- データ再読み込みボタンもオフラインモードのみ有効
設計上考慮したことは、できるだけ少ないアクションで各画面を呼び出せるようにしたこと。
特に、各チャートはワンアクションで呼び出せるようにした。めっちゃ便利だ!
なお、バックテスト機能ならびに過去チャート再生機能は、メイン画面から呼び出すのではなく、チャート画面から呼び出すようにした。
プラグイン機能の呼び出しはプルダウンメニューとなっている。
プラグインとは、トレードツールとは別のプログラムとして開発した機能で、
トレードツール起動時に、トレードツールに組み込めるようにしたもの。
例えば、自動売買ロジックの売買サイン確認用チャートなど、将来追加削除等の変更要素が大きいものをプラグインとしている。
また、自動売買ロジックそのものもプラグインとしている。
各画面、機能の詳細は別記事とする。